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海辺散策ビーチコーミングの記録。


by hana-ikada

凱旋記念?

凱旋記念?_d0106575_1743860.jpg


偶然見つけた盃は、拾い上げると図柄がきれいに残っていました。
凱旋記念の杯でしょうか。良く知らない分野ですが拾ってきました(^^;
「朝鮮」「歩 七十三」という文字が金色に光っています。
三年ぶりに来てみた浜にて。

Commented by ろっかく at 2013-12-19 20:55 x
古道具屋でも売っていますが、浜辺で見つけると古い時代が現れたようで嬉しくなります^^
Commented by ことまる at 2013-12-19 22:56 x
趣のある盃です。
こんなのがほぼ無傷で上がるって、凄いです。
作られた時代を考えると、ちょっと考えちゃいますが・・それから色々あって浜で眠っていたと思うと感慨深いです。
Commented by 尚 nao. at 2013-12-20 00:59 x
戦前の記念杯ですね。凱旋というか除隊の記念に配ったものでしょう。
歩七十三というのは朝鮮半島に駐屯していた歩兵第73連隊のことでしょう(wikiにあります)。
この杯1つにも、いろんな人生が刻まれているんでしょうね。
Commented by hana-ikada at 2013-12-22 13:40 x
古道具として見かけますね。
見学可能な昔の家屋でも展示を見たことがあります。
浜で見つかるのは遺品整理などで処分されたのかな?
Commented by hana-ikada at 2013-12-22 13:55 x
ことまるさん
描かれている旭日旗は日常ではほとんど見る機会はありませんが
明治~昭和の軍隊が突然目の前に現れたようでドキッとします。
干潟のような海岸、一人で歩いていると昔の空気が漂っているような不思議な気分になります。
Commented by hana-ikada at 2013-12-22 13:59 x
尚さん
除隊記念なんですね。無事に勤めを終えたものの、鮮明に残る戦地での体験がその後の人生に影響を与えたことでしょう。
第73連隊調べてみました。ありがとうございます。
Commented by at 2013-12-24 17:58 x
桜の花が平和そのものなのに、厳しい現実を、この方はどう生きたのでしょうね?しかも、盃が海に返されたというのが、悲しい気持ちがします。
Commented by hana-ikada at 2013-12-29 06:05 x
春さん
拾った一つの盃から時代の様々な人の暮らしや思いを想像してしまいます。
当時は家庭から出たモノを土や川、海へ廃棄していました。埋もれたそれらが、崩れたり流され浜に現れて出会う偶然も海岸歩きの楽しみの一つだと思います。
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by hana-ikada | 2013-12-19 17:10 | Comments(8)