ハナイカダの海辺の一歩

2021年になりました

新年がスタートしました。

今年は安心して外出したり人と会えるようになりますように。

昨年11月の海辺です。

週末、日没時間に人が集まってきました。

海岸では漂着物に注目して足元ばかり見ていますが

ここでは崖の上のポニョ・・じゃなかった、鳥さんたちが気になって

案外上を見上げています。

アオサギも夕日を見ているのかしら？（どうだろう？）

この子は堂々と、目立つ枝のてっぺんに止まっています。

鳶ではなさそう。やはり猛禽類かな。

夕陽に照らされて。海原はどんな景色でしょうか。

さあ、おうちへ帰ろう。明日も元気に。

(^-^)

前田家の升

過去の拾い物で恐縮ですが、立派な？漆塗りの升を拾いました。

加賀梅鉢紋といえば前田家か！？

家族旅行で北海道に行ったときのことです。

一昨年の夏、北海道胆振東地震のひと月前くらいでした。

升に入っている貝や石は積丹あたりで拾ったもの。

この升の側面には印字が・・・初代？養女？側室？　→　家系図？

実は朱で印刷された名前はすっかり消えてしまっていますが、家光の名もありました。

家系図はなかなか詳しく調べられませんが、旅の記念にこのまま飾ってあります。

場所は内浦湾のどこか。20分だけと言われて浜に出てみました。

景色はこんな感じで小雨が降っていました。

どこから浜に入ったのかわからなくなって、結局30分経過しました（笑）

余談ですが、道央自動車道のSAにて。

トイレ個室内側のドアノブのアイディアがナイス！（言い方が古い）と思いました。

これならうっかり置き忘れないですね。

馬とか牛とかサメとか

2020年はブログの更新を頑張りたいと思います。

よろしければお付き合い下さい(^-^)

初拾いは「歯」から始まりました

・・・

久しぶりに鎌倉へ行ってとうとう憧れの馬の歯を拾いました。

また牛らしき顎の骨もありましたよ。

翌週は地元でサメの歯化石を拾いました。

メガロドンの歯のようです。

偶然にも浜に打ち上げられていて、とても驚きました。

ジオパークミュージアムで確認。これかな～。

やさしい解説でありがたいです。

これで運は使い果たしてしまったかなと思いますが

今年もまたビーチコーミングを楽しんでいけたらいいな。

石巻より②（ヒマワリ咲いた）

毎日、厳しい暑さが続きますね。

いかがお過ごしでしょうか。

以前浜で拾ったヒマワリの種が、成長して花が咲きました。

石巻市内の小学生が風船で飛ばした、あの種です。

10粒のうち4つの種が発芽しました。

強風で一株倒れてしまいましたが、残りの3株は私の背丈ほどに成長しました。

嬉しいですね。逞しさを感じます。ありがとう。

これからも東北の復興と幸せを願い、応援しています。

石巻より

破れたりしぼんだ状態の風船が幾つも目につく日でしたがその中に手書きのメモ付きのものがありました。

植物の種が一緒に入っています。（ヒマワリの種かな）

東日本大震災で被害にあった中学校の生徒が書いたよう。

（当時小学校に入学するくらいの年齢だったでしょう）

メッセージと種をつけて飛ばした風船が

海に落ちて流されて北関東のこの浜に漂着したと想像しています。

袋には海水が入ってしまいメッセージが読める状態は二つだけでした。

昨年9月中旬に拾ったので、夏休みが明ける頃に生徒さん皆で

飛ばしたのかもしれませんね。

今でもメッセージと種を大切に保管しています。

もう少し暖かさが安定したら種まきしてみようと思います。