チシマフジツボ?ちょっと続き
2010年 05月 26日
同じ日に、千葉県銚子市の浜で拾ったオオアカフジツボ(たぶん)の欠片です。
ここにも小さなチシマフジツボらしき白い付着物がありました。
(↓正面から。1センチ弱くらい)
拾った時は、全体的に藻に覆われ黒っぽかったので
歯ブラシで掃除したら、一つはバラバラに砕けました。
検索してみると、チシマフジツボの分布は東北地方以北と、何故か千葉県の銚子。
今回の小さな個体が、銚子産なのか
北からの漂着物に付着し、剥がれて銚子に打ち上がったものなのか、謎です。
土台のオオアカフジツボの分布は、房総半島以南なのですが
机上だけでは、ホントのところは分かりませんね。
一応、別々に保管することにします。
でも、甲殻類はほとんど拾わないので、しまう場所も悩むところです(笑)
フジツボは全くわからないので、同定が違っているかも知れません。
お気づきの点は教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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beachcomberjp at 2010-05-26 22:23
チシマフジツボ、今年は日本海側でもよく見ます。
浮きに付着していますよ。
浮きに付着していますよ。
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hana-ikada at 2010-05-27 05:22
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尚 nao.
at 2010-06-03 10:30
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銚子の少し沖まで寒流の影響がありますし
大きな船なども入港してきますから
フジツボの幼生が流されてきたり、バラスト水などで運ばれたり
そういった影響はあるでしょうね。
図鑑などの生物分布は確かな標本が得られた地点しか載りませんし
情報がなかなか更新されないので判断が難しいところです。
大きな船なども入港してきますから
フジツボの幼生が流されてきたり、バラスト水などで運ばれたり
そういった影響はあるでしょうね。
図鑑などの生物分布は確かな標本が得られた地点しか載りませんし
情報がなかなか更新されないので判断が難しいところです。
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hana-ikada at 2010-06-04 09:05
尚さん
ありがとうございます。
そうですね、様々な可能性が考えられ、複雑多様ですが
想像してみると興味深いです。
フジツボ一つでさえ謎なのですから、自然界も、人による環境への影響も、未知だらけでしょうね。
実際見たり考えたりすることで、不安になることも否定できませんが、楽しさも大きいですね。
ありがとうございます。
そうですね、様々な可能性が考えられ、複雑多様ですが
想像してみると興味深いです。
フジツボ一つでさえ謎なのですから、自然界も、人による環境への影響も、未知だらけでしょうね。
実際見たり考えたりすることで、不安になることも否定できませんが、楽しさも大きいですね。
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at 2012-07-12 09:32
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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hana-ikada at 2012-07-19 15:25
by hana-ikada
| 2010-05-26 12:01
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Comments(6)