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海辺散策ビーチコーミングの記録。


by hana-ikada
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人様の採取品

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コタマガイのとなりは、頂き物のシジミ。
利根川河口付近では、昔からシジミがよく獲れ、地元の経済を潤していたほどですが
乱獲のせいか(話半分に・・)、今では激減しています。
これを持ってこられた方は、毎年シジミを獲ってきて下さるのですが
今は利根川ではなく、地域の田園に引く利根川上水の支流へ行くと、シジミがいるのだと言います。
川から稚貝が入り込んで繁殖、ということは考えられますね。






このシジミを・・・昨年、博物館の貝の先生に見てもらったら、「タイワンシジミ」ということでした。
中国や台湾からの外来種で繁殖力が強い。
そのことを頂いた相手に話すと「ヤマトシジミだよ」と反論されました。
確かに昭和の時代、利根川に沢山生息して好きなだけ潮干狩りができ、
地元の魚屋さんの裏路地の地面がシジミの殻で埋め尽くされザクザク歩いた頃は
ヤマトシジミだったのかも知れません。

しかし時は流れ、生態系はどんどん変化しているのですね。

毎年、大量にいただくので、冷凍して汁物に使っていたのですが
今年は一気にしぐれ煮を作りました。
できたしぐれ煮を口にほおばった瞬間、ようやく「子どもの頃ごはんにのせて食べていたっけな」と思い出しました。

この人がシジミの種類をどう呼ぼうと、私はあまり気にしていません。
これからもシジミを元気に楽しんで採って欲しいし、
毎年、安全なシジミが繁殖する環境が続くように祈るだけです。

Commented by ことまる at 2014-08-08 21:47 x
シジミ良いですね~!
うちの裏の用水路では、マシジミからタイワンシジミに数年前に取って代わられました。爆発的に増えて一気に生息数が逆転しましたよ・・・凄いです。
外来種の繁殖率の高さに驚かされるやら、どうしようもない現状にもどかしいやら。。。
そちらで普通のシジミが採れるのを知って、ほっとしました。
Commented by hana-ikada at 2014-08-19 02:51
ことまるさん
タイワンシジミは強くて、下水管の中でも生きられると教わりました。
食べると美味しいのですが、生態系を考えると複雑です。
by hana-ikada | 2014-07-11 23:36 | Comments(2)